サイズ選びの失敗
靴のサイズ選び、
本当に合って
いますか?
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「サイズ表記は合っているはずなのに、なぜか痛い」「試着したときはよかったのに、履いていくうちにかかとが浮いてくる」——革靴でこうした違和感を覚えたことはありませんか。
この記事では、革靴のサイズ選びでよくある失敗と、試着時にチェックすべきポイント、そして「そもそも選ぶ必要がない」オーダーメイドという選択肢について解説します。
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革靴のサイズ表記は、主に足の長さをもとにした目安にすぎません。同じ「26.5cm」という表記でも、ブランドや木型(ラスト)によって実際のフィット感は大きく異なります。
よくある失敗として、以下のようなケースが挙げられます。
これらの多くは、「サイズ表記=自分の足に合うかどうか」を正しく判断できていないことが原因です。
サイズ表記の多くは足の長さを基準にしていますが、足の実際のフィット感は、足幅・甲の高さ・かかとの大きさなど複数の要素で決まります。長さだけを見て選ぶと、幅や甲が合わないまま購入してしまうことがあります。
革靴は履き込むうちに多少馴染むことがありますが、最初から明らかにきついサイズを選ぶと、靴擦れや変形の原因になります。「馴染めば大丈夫」という考え方には注意が必要です。
多くの人は左右で足の大きさや形に差があります。また、夕方は足がむくんでサイズ感が変わることもあります。片足だけ、朝の短時間だけの試着では、実際の履き心地を正確に判断しづらい場合があります。
試着のときに見るのは、長さだけではありません。次の5つは、どれか1つでも合っていないと、履き続けるうちに違和感になります。順番はないので、気になるところから確かめてください。
つま先の余裕
立った状態でつま先に指1本分程度の余裕があるか
甲の圧迫感
靴ひもやベルトを締めた状態で、甲に痛みや強い圧迫を感じないか
かかとの浮き
歩いたときにかかとが大きく浮き上がらないか
幅の当たり
小指や親指の付け根が靴の側面に強く当たっていないか
店内を実際に歩いた感覚
立ち止まった状態だけでなく、数分歩いてみて違和感がないか
試着は可能であれば夕方(足がむくみやすい時間帯)に、両足とも行うことをおすすめします。
オンラインで購入する場合、試着ができない分、サイズ表と自分の足のデータを照らし合わせることが重要です。
特に価格帯が上がる革靴ほど、サイズ選びの失敗は金銭的な負担も大きくなります。可能であれば、事前に足を採寸しておくと安心です。
POINT
購入後に「少しきつい・少しゆるい」と感じた場合、インソールの追加や幅出し(革を伸ばす加工)などの調整で改善できることがあります。ただし、調整には限界があります。足長そのものを変えることはできず、幅出しも1〜2サイズ分程度が目安で、大きすぎる差は調整しきれない場合があります。また調整後は、靴の設計上のバランス(重心やデザイン)が変わってしまうこともあります。
「買ってから調整すればいい」という考え方も一つの選択肢ですが、最初から自分の足に合わせて作る方法と比べると、対応できる範囲には限りがあります。
足長・足囲に加えて第3甲(甲の高さ)を左右それぞれ計測し、足先の写真と足型も採取する。
左右の足の大きさや形に差がある場合も、それぞれの足のデータをもとに個別に調整できる。
採寸データと、用途・好みのヒアリング内容をもとに、職人が一足ずつ仕立てる。
「サイズを選ぶ」のではなく「自分のサイズを作る」ことで、既製品のサイズ選びで起こりがちな失敗そのものを避けることができます。
大切にしていること
サイズを「選ぶ」のではなく、自分のサイズを「作る」。既製品のサイズ表に頼らない一足が、フィットの失敗そのものをなくします。
— 本記事「カジーナの独自の測定方法という選択肢」より
商品ページから、オーダーメイドシューズをご注文いただきます。
オリジナルフットルーラーと同梱物5種類、足型採取キットが届きます。
足長・足囲・第3甲を左右それぞれ測り、足先を台紙で撮影します。
マイページの「足の測定値を登録する」から入力し、足型を神戸ファクトリーへ送ります。
測定データと足型をもとに、職人が一足ずつ仕立ててお届けします。
※ 手順や同梱物は変更になる場合があります。最新の内容は「ご注文方法」「足の測定手順のご案内」ページをご確認ください。
自分だけの一足を、正確なサイズで。
サイズ選びに不安がある方、既製品のサイズ表に頼らない一足を仕立てたい方は、まずはお気軽にご相談ください。
採寸そのものは、15〜30分程度が目安です。使い方のご説明やご相談を含めると、もう少しお時間をいただく場合があります。
オンラインストアでご購入いただく場合は、ご自宅での採寸が基本です。オリジナルフットルーラー(計測器)と足型採取キットをお送りしますので、それらを使ってご自身で測っていただきます。
神戸のファクトリーにお越しいただいての採寸も承っています。
採寸後にお作りした一足をお履きいただいて、サイズが合わない・当たるところがあるといった場合は、調整させていただきます。お渡しして終わりではありませんので、ご安心ください。気になる点があれば、遠慮なくお知らせください。
はい、むしろそういう方にこそオーダーメイドは向いています。左右の足は、長さも幅も甲の高さも違うのが普通です。既製品は左右同じサイズで売られているため、どちらか一方に合わせると、もう一方が窮屈だったり、かかとが浮いたりします。
カジーナでは左右それぞれの足を個別に計測し、そのデータをもとに一足ずつ仕立てます。左右差があっても、両方の足に合った履き心地にできます。
あります。足は夕方にむくみ、革は履くほどに馴染んで伸びます。短時間の試着で「ちょうどいい」と感じた靴が、一日履くときつくなることも、逆に緩くなることもあります。だからこそ試着では、立った状態だけでなく、実際に数分歩いて確かめることをおすすめしています。
はい。足幅が広い、甲が高い、かかとが小さいといった悩みは、既製品のサイズ表記では解決しにくい部分です。カジーナでは足長だけでなく、足囲と第3甲(甲のいちばん高いところ)も左右それぞれ計測し、足先の写真と足型もあわせて、そのデータをもとにラストを選定・調整します。どこがどう当たるのかを伺ったうえで仕立てますので、まずはご相談ください。
革靴のサイズ選びは、表記された数字だけで判断すると失敗しやすく、試着時のチェックや正しい知識が欠かせません。それでも、既製品である以上、対応できる範囲には限りがあります。
サイズ選びの失敗を繰り返したくない方、そもそも既製品のサイズ表に頼らず自分の足に合う一足がほしい方は、独自の測定方法によるオーダーメイドという選択肢を検討する価値があります。
Made to fit.
自分だけの一足を、正確なサイズで。
サイズ選びに不安がある方は、まずはお気軽にご相談ください。
足や靴のことでご相談があれば、 お問い合わせ からお気軽にどうぞ。